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【漫画】デスノートの原作者大場つぐみは、ガモウひろし!?都市伝説をもつマ漫画ラッキーマンをレビュー

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デスノートやバクマン。の原作者を知っていますか?大場つぐみと言います。

実は都市伝説がありまして。

 

今回の漫画はその都市伝説が関わってます。

なんかワクワクするのでぜひ。

 

 

デスノートの原作者は天才

デスノートって、ぼくが読んだ漫画の中で一番ドキドキワクワクしました。ぼくが数千冊読んだ中で一番。

あのデスノートのルール、Lとキラの心理戦、裏の取り合い、最後の結末まで、天才としか言いようがない。

 

その原作者が“大場つぐみ”先生。

 

 

大場つぐみ先生の作品

大場つぐみ先生は作画小畑先生とのタッグで3作品出している。

【デスノート】

 

名前を書くと人が死ぬ。そんなデスノートが人間界に落ちてきた。落とした主は、死神リューク。人間にデスノートを使わせて楽しんでいた。拾ったのは天才ライト。ライトはデスノートを使い、世界を平和にしようと考え、犯罪者を殺した。世間ではキラと呼ばれる。しかし、それは犯罪だと警察は動き出す。その中心は世界の難事件を解決してきたL。キラ対L。最高の頭脳線を制するのはどちらだ。

全12巻

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【バクマン】

中学生だった主人公のサイコーとシュージン。シュージンが絵の才能があるサイコーに漫画家になろうと声を掛ける。初め断ってたサイコーだが突然、声優を目指してる好きな人アヅキミホにこんなことを言う。『もしぼくらの漫画がアニメ化して、アヅキ がそのヒロインの声優をやるという夢が叶ったら結婚してください』。それを承諾したミホ。そこから、アニメ化を目指し漫画を書くことに。漫画家という仕事、編集の仕事の裏側を全部知れる漫画好きにはたまらない漫画。

全20巻

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【プラチナエンド】

 死のうとした主人公が、天使に助けられる。その天使からもらったものは、赤い矢と天使の翼。赤い矢を人に指すと、30日間その人は刺した人を好きになる。それが誰だろうと。天使の翼は、人の目には見えないくらい早く飛べる。その二つをもらったプラスあることを言われる。それは神様を選ぶこと。同じように、天使から全国に赤い矢や天使の翼をもらった人が12人いる。その12人の中から神様を選ぶよう言われた。そして数日後テレビを見ていると、明らかに神候補の人物が、『他の神候補を倒す』宣戦布告をした。そこから、赤い矢や天使の翼を使い、大場つぐみ得意の心理戦や頭脳バトルが始まる。

プラチナエンド コミック 1-7巻セット

 

  

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【大場つぐみ都市伝説】伝説の漫画ラッキーマンを描いたガモウひろしと同一人物?

ラッキーマンというガモウひろし先生をご存知でしょうか?あまり聞いたことない人も多いかもしれない。

 

この方は漫画の内容を天才です。ん?天才ならばなぜ有名ではない?それはなんと、絵が下手だから。もちろん素人からみたら全然上手。でもマンガ家の世界でいうと上手な方ではない。その絵がこれ。

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このラッキーマンはギャグ漫画で、絵がぴったり合ってた。だからアニメ化もした大ヒット漫画となった。

 

 

【どんどんとボツに】

ラッキーマンをヒットさせたガモウひろし先生は次の作品をどんどん描くがボツに。ボツになった作品を入れておく箱には大きなバツが書いてあるため、ボツになることが多いと、『大バツ組』と呼ばれる。

 

ん?大バツ組?おおバツぐみ。おおはつぐみ。大場つぐみ!これが根拠①

 

 

バクマンにたくさんヒントが。

デスノートと同じ原作作画タッグで描かれた漫画バクマン。バクマンは、2人の中学生がマンガ家を目指す物語。その中に大場つぐみ先生は、ガモウひろし先生というヒントが!

 

 

 【ネームの絵がガモウひろし先生の絵に似てる】

バクマン。はマンガ家を目指す物語だからか、話と話の間にネーム(漫画の下書きのようなもの)が紹介されている。そのネームは、原作である大場つぐみ先生のものだが、絵がラッキーマンにそっくり。見たら『間違いない!』と思うはず。

 

【作中に出てくる漫画がラッキーマンの内容に似てる】

主人公の1人の叔父さんがマンガ家だった。その叔父さんがガモウひろしの人生に似ているのだ。ヒーロー漫画を描いたこと。絵が苦手なこと。たくさんボツにされてること。

そのヒーロー漫画もラッキーマンそっくり。

 

 

【バクマンの英語表記の下を隠すとラッキーマンになる】

そもそも“バクマン”てなんだ?と疑問が生まれる。バクマンを英語表記にしてみよう。

 

BAKUMAN。英語の下の部分だけ隠すと、

BがR、UがI Iに見えて、結果『RAKIIMAN』ラッキーマンに見える。

 

ここまでの根拠が偶然に揃うのか。

でも出版社も本人も何も言っていないので、あくまで都市伝説。

信じるか信じるないかはあなた次第です。

 

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結局紹介したいのはラッキーマン!天才大場つぐみが描いたかもしれない伝説の漫画

ぼくが最終的に今回のブログで紹介したいのはラッキーマン!天才ガモウひろしが描いたラッキーマンがめっちゃ面白いのです。

 

 

 【ラッキーだけで戦うヒーロー】

主人公は、日本一ついてない中学生の追手内洋一(ついてないよういち)。この時点でもうとてもふざけてる(褒め言葉)。

 

洋一が朝からついてない中、UFOに激突して死んでしまう。そこでやってきたのが、元祖ラッキーマン。元祖ラッキーマンは、地球で戦うには人間の体を借りなくてはいけないので、洋一の体を借りることに。

 

そのまま洋一は生き返り、ラッキーマンとなる。

 

 

【ラッキーマンのふざけたところ】

このラッキーマンはめっちゃふざけてます。まずラッキーマンの見た目。

ラッキーだからとまず福耳。

頭に付いてるのは茶柱が立った湯のみ。

胸には大きく大吉の文字。

弟子は努力マン。他に出てくるヒーローは、勝利マン、友情マン、天才マンなどなど。

 

設定からふざけている。

 

 

けど途中からむっちゃ面白いストーリーに。

途中までは短編で、1話1話悪い宇宙人が出てきて、ラッキーマンがラッキーで倒すという漫画。そのラッキーがくだらなくて、その時点で面白い。

 

けど途中から、長いストーリー漫画になる。

ヒーロー協会(ヒーローをまとめるところ)をぶっ潰すと現れたよっちゃん。そのよっちゃん編がむっちゃ面白い。

 

格闘漫画だけど、ギャグ漫画。デスノートを考えた頭脳で、絵が下手なぶん細かいところまで、読み応えたっぷりの内容に。

 

全16巻

ラッキーマンは全16巻。90年代の漫画だから、ブックオフで一冊108円で買えると思う。

 

ラッキーマンが気になる方

 

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