【囲碁・将棋】国民栄誉賞の羽生さんと井山さんのすごさをワンピースに例えてみた!
『将棋の羽生さんが永世七冠になり、国民栄誉賞!』
『同じく七冠独占を二度達成した囲碁の井山名人も国民栄誉!』
このニュースを見た人は多いと思う。
“永世七冠”?なんじゃそれは?それってスゴいの?
“七冠を二度?どうゆうこっちゃ?”こういう人も少なくないはず。
そんな人のために、将棋が好きだけど、実際そんなに知らないという中途半端な僕が、適当に中途半端に、少しふざけながら“ワンピース”例えてみようと思う。
永世七冠とは
永世とは、将棋の主要七大タイトルの竜王、名人、王座、王位、十段、棋聖、棋王をある条件を満たして穫れる称号だ。
、、、主要タイトル?なんじゃそれは?
、、、竜王?ドラクエか?
、、、ある条件?めんどくさい!
この時点で読む気がなくなったあなた!僕が適当に解説しますのでお待ちを!
きちんと永世七冠を知りたい方はコチラの記事を!
【将棋】タイトルについて分かりやすくまとめた。 叡王戦もタイトル昇格。 - ととの青春
【囲碁】タイトルについて、賞金や記録、永世称号などについてまとめた。 - ととの青春
タイトルを七武海だと考えると・・
《ルフィは3冠、羽生さん井山さんは7冠》
タイトルを取るすごさをワンピースの七武海を倒すすごさに例えます。
となるとルフィは今のところ、クロコダイル、ゲッコー・モリア、ドフラミンゴと3人倒したから、3冠ということです。
でも2年間修行して強くなったルフィでさえ、ドフラミンゴにめちゃくちゃ苦労したのも記憶に新しいはず。タイトルを取るのはそんな簡単ではないのです。。。
《一つ(ひとり)のタイトル(七武海)を取る(倒す)ことは大変なこと》
将棋や囲碁のタイトルって、一つでも、一度でも取れれば本当にすごいんです。天才が集まる棋士の世界で各タイトルを持てるのはたったひとりなのですから。
イマイチ分からない人は、ワンピースで考えてみよう。
ルフィが、七武海を一人でも倒す度に懸賞金が跳ね上がったでしょ?そんくらい世界政府も七武海はなかなか倒されないものと考えているのです。七武海を一人でも倒したらすごいことになるのは分かるはず。
囲碁将棋のタイトルもひとつだけでもとんでもないすごいことなのよ。
(実際、囲碁将棋のタイトルの賞金すごいこたになってるよ)
詳しくはコチラ▽
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七武海を一人で全員やっつけた。しかもそれだけじゃないから国民栄誉賞をもらった。
羽生さんは25歳のとき、史上初七冠独占を達成している。七武海を全員一人でやっつけてしまったのだ。ルフィでさえ、ローと手を組みやっつけた七武海を、一人で全員。
《井山さんはそれを2回》
囲碁の井山さんがすごいのは、それを2回やっている(現在進行形)。七武海って、やられたら次の七武海が出てくるでしょ?それを2周やっつけてもーてん。マンガに出てきたら、強すぎて逆に盛り上がらないパターンやん。いや、一周回って盛り上がるパターンやん!
《羽生さんはトータル99回七武海を倒している》
羽生さんはとりあえず七武海倒しすぎ。連チャンで倒したりして、色々殿堂入り的なのが“永世称号”。
一つのタイトルでも永世を持てば伝説なのに、羽生さんはすべてのタイトルで永世取っちゃった。それが永世七冠。
もちろんこの世でただ一人。羽生さんは唯一ラフテルにたどり着いたゴールドロジャーです。
2018年井山さんは四皇を倒しに挑戦!
井山さんは2018年は、世界タイトルを取りに行くと宣言。それは七武海より難しい『四皇』を倒しに行くようなもの。
2月、LP杯という世界棋戦の決勝まで勝ち上がったが、惜しいところで負けてしまった。
ここまで最強だと思われてた井山さんもまだまだ挑戦者なのだ。カイドウもシャンクスも黒ヒゲも残っている。これからはその首を狙っている。
新世代ルフィ的存在藤井くんにも注目!
まさにルフィ的存在で、今注目の藤井聡太さん。史上初中学生で5段に上がった。その早さは、ルフィの懸賞金の上がり方以上だ。
この新世代の藤井くんが、最強の羽生さんに挑戦するときがやってきた。
2月17日直接対決が待っている。 公式戦初対決。
追記:こんなにすごい羽生さんを藤井くん破りました。
まとめ
どうだったでしょう。なかなか適当にまとめたつもりだけど、七武海99回倒してるとか結構羽生さんのすごさが分かりやすかったり、井山さんが今四皇に挑戦してるとかは、分かりやすかったと思う。
ぜひ周りの人にこれで説明してみてください。
※囲碁将棋が詳しい人には使わないでください。責任は取りません。
きちんとした説明はコチラ▽