ととの青春

30歳を超えても変わりたい。青春しましょ

失敗を見せる大切さ。ブログが書けない初心者ブロガーさんへ。

 

 

“問題を解けず固まってしまう子”。

塾講師をしているとこんな生徒とよく会う。

もちろん分からないのだから、止まってしまうのは当たり前かもしれない。

 

一方こんな生徒もいる。

“全然分からないけどとりあえず何かやっちゃう子”。

とりあえず何か書く。とりあえず手を動かす。とりあえず先生に聞いちゃう。結果間違えるけど。

 

さて、どっちのほうが成長する可能性があるだろう。

ぼくの経験上では後者の生徒。

失敗は悪いことではないと、知ってる人はやはり強い。

 

だから、前者の生徒にはまず失敗の大切さを教える。答えは教えず、失敗してもらって、それを褒める。それを重ねると段々と失敗をどんどんしてくれるようになる。

 

失敗は偉大だ。

ぼくはそれを沢山実感してる。失敗を気にしているのは実は自分だけ。今はそう思えてる。

 

 

失敗を恐れてた。

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ぼくは失敗するのが恥ずかしかった。だって笑われるし。バカにされるし。

でも思った。実際バカにされたことあったかな。思い出そうとしても思い出せない。

 

もしバカにされても、そのときの一瞬。誰も僕の失敗なんて覚えてない。僕が小一のときのおむらししたこと誰か覚えてるかな?日直のときみんなの前で緊張で泣いたの誰か覚えてるかな?(←自分で今暴露してるし)

 

他の人の失敗もそう。あんま人の失敗なんて覚えてない。だって自分の失敗で頭いっぱいだし。

やっぱり失敗って大したことないんじゃない?

 

 

ブログが書けなかった。

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ぼくは去年ブログを始めた。けど、最初の1ヶ月、一つも記事が書けなかった。

だって少し書いてみて、あれ?理想じゃない。とか、こんなブログ誰が見るんだとか、そんなことばかり考えて、書いては消して、少し納得したのは下書き保存して。完成する記事はなかった。

 

けど尊敬するブロガー『はなうた横丁』を運営するしみさんを含めたブログビレッジのが開いた初心者ブロガーセミナーでの年1000万稼ぐケイタさんというブロガーの一言が大きく響いた。

 

 『この中で下書き保存ばかりして記事を公開してない人いませんか?』

ビクッとした。まさにぼくだ。

ケイタさんは続ける。

『実はぼくもそうでした。でも思ったんです。もともと誰が見てるんだって。そもそもぼくのブログなんて誰も見てない。ならガンガン思ったブログを書いたほうがいいって』

 

ズドーンとぼくの心に響いた。確かに誰が見てるんだろう。何を気にしてるんだろう。あれ?これって、失敗を恐れる塾の生徒と同じやん。これ、どんどん書いた方がええやん。

 

今は少しずつ読んで貰えるようになったけど、結局変な記事だったとしても、それは誰も気にしない。変な記事だと思われたならすぐ閉じるだけだ。 

 

なら思う。書いちゃったほうがいい。

 

 

自分のペースで書けている。

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ぼくはブログで少し稼げるようになるのが目標。大好きなしみさんのブログを読みまくったり、ケイタさんのブログを読みまくったり、ブログで稼げる方法を調べた。

 

そしたらみんな一年でめっちゃ稼いでるし、数ヶ月で100記事書いちゃうし、すごいんだよね。それが全然出来ないから調べれば調べるほど焦った。

 

けど途中から思った。それはしみさんのペースであり、ケイタさんのペースなんだって。ぼくはぼくのペースでいいんじゃいかなって。

 

ぼくは今自分のペースで書けている。月にたった6記事くらいだけど、自分の書きたいこと書いてる。だから今ブログ初めて10ヶ月くらいだけど、まだまだ60記事くらいだけどこれでいい。このペースでいい。

 

 

今ブログを書くのが一番楽しい

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ブログを書いて今が一番楽しい。今までは少し焦っていた。いい記事書かなくちゃ。沢山書かなくちゃ。

けど自分のペースにしてから楽しくなった。結果書くペースが上がった。

書いたらこの記事が読まれるんだとか、こうすれば少し収益が出るとか分かってきた。

 

だからさ、あなたはあなたのペースでいい。そしてたくさん失敗すればいいと思う。このブログを読んであなたが楽しくなればいいな。