【漫画】ライアーゲームが好きな人が絶対読むべき漫画
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1000冊以上漫画を持っており、読んだ本はそれ以上。どもどもとおるです。
この記事には、甲斐谷忍先生のライアーゲームを見たことある人、好きな人が辿り着いたと思います。
ライアーゲーム面白かったですよね!あんな刺激的漫画そうそうない。
あなたはラッキーです。またあの刺激を味わえます。
漫画読みまくりの僕がライアーゲームが好きなら絶対面白いと思ってくれるはずの作品をご紹介。
ではさっそく。
ワンナウツ
これはまず間違いない理由があります。なぜなら、作者がライアーゲームを描いた先生と同じだからです。甲斐谷忍先生。
ライアーゲームの一つ前の作品。ライアーゲームよりエグいです。
見所はプロ野球で有り得ないエグい契約をするところ
ワンナウツの面白いところは、題名の通り『ワンナウツ契約』という契約を主人公とプロ野球球団と結ぶところ。
これは普通の野球漫画ではなく、図式が『主人公VS野球オーナー』なのだ。主人公をクビにしたい球団オーナーと、ギャンブルの天才の主人公とのマネーゲーム漫画なのです。
ワンナウツ契約とは?
↑このツンツン頭の悪そうなのが主人公
主人公がなかなか契約を結ばないオーナーに対し、むちゃくちゃな提案を出す。それが“ワンナウツ契約”
ワンナウツ契約は、『ワンアウトを取ると球団は主人公に500万をもらう』というハチャメチャな契約。
野球は一試合、27アウトをとる試合終了。
ということは主人公は一試合で、500万×27個=1億3500万稼ぐことが可能なのだ。
しかしこんなめちゃくちゃな契約をオーナーが結ぶ訳がない。だから主人公はこう付け足す。『その代わり1点取られる度に5000万を球団に支払う』と。
お分かりだろうか。例えば10個アウトとろうが、一点取られたらもう±0になる。
漫画の中の昨年のナンバーワンピッチャーの成績に当てはめても年間トータルマイナスなる。
オーナーは、“主人公をクビに出来て、なおかつお金も手に入れることが出来る”とワンナウツ契約を結ぶ。
ここから、相手チームに一点を取らせるためにあくどい方法を繰り返すオーナーと、心理戦が得意な天才主人公とのマネーバトルが始まるのだ。
おもしろいところは主人公が悪いやつで、野球自体は下手なところ。
こんな契約を結ぶのだから、主人公はどんな野球がうまい奴かと思ったら、めちゃくちゃ下手なのだ。MAX120キロのストレートしか投げれない。変化球なんて投げれないのだ。
しかも、態度が悪い!プロ野球選手なのにめちゃくちゃ嫌われてます!笑
試合中ズルをしていると一度はめられそうになったのを、切り返して相手が悪いことにしたあと、マウンド上で土下座をさせるという。笑
ふてぶてしすぎるのです。
そしてなぜ野球がへたなのに自信があるのか。まずこの主人公の悪いことろを紹介させて欲しい。
【博打で負けなし】
プロ野球球団にスカウトされるまで、主人公はもともと沖縄の米軍のところで、野球博打をしていた。
野球博打と言ってもプロ野球球団の勝ち負けの賭けである。ではない。ピッチャー対バッターの1対1で、アウトを取るかヒットを打つかの賭けである。
主人公はその賭で、一度も負けたことがない。先ほども書いたように120キロのストレートしか投げれないのにだ。
主人公のすごいところは、心理戦。相手の心理をとことん読み取り、そして操れる。相手がどこを狙ってるか、速い球遅い球どちらを狙ってるか、全て把握してしまう。
だからこのワンナウツ野球博打では、主人公は500戦無敗。
【主人公は最強の勝負師】
野球は下手だが、主人公は最強の勝負師なのだ。ギャンブルで負けたことがない。なぜか漫画の中で主人公が教えてくれている。
それは『勝負に必要なのは精神力』。主人公はとことん冷徹で、精神力がべらぼうに強い。
とことんこの精神力、心理戦でどのようにプロ野球で勝っていくのか。オーナーの最低な手段に対し、どう戦っていくのか。 この漫画の見所です。
こんな人にオススメ
- ライアーゲームが好きな人
- ドキドキしたい人
- 野球好きな人
- 心理戦が好きな人
- どんでん返しが好きな人
こんな人にはオススメしない
- 真っ当な野球漫画を期待してる人(野球の絵としてはそんな上手ではないので)
- ある意味野球を愛してる人(野球の中でもズルいところをピックアップしてるから)
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