年の差11歳カップルの日常【ジェネレーションギャップも楽しい】
みなさんはジェネレーションギャップを感じることはありますか?
感じるとしたら、会社の後輩とかですか?
僕は塾講師をしているので、小学生やら、中学生にジェネレーションギャップ感じまくり。小学生がすでにスマホを持っていることにもうびっくり。
しかも今の子たちは、高校に入る前にTwitterやらSNSで交流を持ってて、すごいときはライングループが出来てる。(まだ会ったときないのにだよ!)
おじさんはジェネレーションギャップ受けまくりである。僕の時代とは高低差ありすぎて耳がキーンなるわ。(byフット後藤)
そんな日常的にジェネレーションギャップを受けている僕だが、塾の生徒の他にジェネレーションギャップを受ける人がいる。それは、彼女のきょうか(以下きょきょ)である。
(↑この画家みたいなスタイルの女の子)
僕らは年の差11歳離れてる。現在僕が30歳で、きょきょが19歳。
そのことを人に話すと大抵の人は驚き、『え!?話合うの!?』と言う。
そんときは『全然大丈夫だよ』と答える。でもホントの話は、ジェネレーションギャップ、、めっちゃある(笑)
けど、ジェネレーションギャップって楽しい。ジェネレーションギャップの観点で僕ときょきょの日常に触れてみる。
【今の十代は、19(ジューク)を知らない】
年の差が離れて、まずぶつかるジェネレーションギャップは“音楽”。なんとなく、予想がついていたでしょう。
例えば、僕ら世代(アラサー)は学生時代『19(ジューク)』という男性デュオが流行った。代表曲は『あの紙ヒコーキくもり空わって』である。
男2人、ギターというスタイルが、今年20周年の大人気歌手ゆずと同じでデビューも同じくらいだったので、『ゆず派19派』に別れたものだ。(僕はどっちも大好きだったが、どちらかと言えば中学生のときは19派だった。)
大人気だった19は、人気絶頂期の2002年に解散。それでも名曲をたくさん残していたので、音楽番組なので、19の曲が流れ、聴くことが多かった。
その19をきょきょは知らなかった!
僕はひさびさに聴きたくなり、CDを借りて、車で流すときょきょは、
きょきょ『だれこれ?』
とおる「え?19だよ」
きょ『え?なに?』
と「19」
きょ『なんで数字?』
という反応。
でも、僕はめげない。
「とりあえず聴いて」と名曲“あの紙ヒコーキくもり空わって”を聴かす。すると、
きょ『さわやか!いい曲!』
と「でしょ!」
きょ『なんて曲!?』
と「あの紙ヒコーキくもり空わって」
きょ『え?なに?』
と「あの紙ヒコーキくもり空わって」
きょ『…ふーん』
題名が長くて聞き取るの諦めたらしい。
でも今では車でたまに流すと、『あ!19!』と反応してくれるようになった。ちょっとそれが嬉しかったりする。
【ジェネレーションギャップのおかげで(?)アラサーおじさんの僕がモデルさんに詳しくなる】
もちろんジェネレーションギャップは、逆パターンもある。きょきょが薦めてくれたものを僕が知らないパターン。
例えば三戸なつめちゃん。
今ではCMでよく見かけるなつめちゃん。でも、まだまだ世間では三戸なつめ?だった二年前。
き『(スマホを見せながら)ねぇねぇこの子可愛くない?』
と「えー。うーん。まぁ可愛いかな。でも前髪すごくない?」
きょ『それが可愛い。あたしもやりたい』
と「え、、やめて、、、(゜o゜;)」
当時は僕はなぜかモデルさんが苦手だったから、最初はこんな反応だった。
あるとき三戸なつめちゃんが、僕らが住む茨城のイオンにミニライブに来ることを僕は知り、「あーそういえばこの子(なつめちゃん)のこときょきょ好きだったなぁ。誘ってみるかー」
と「こないだの、、あれ、、あの子、えっと前髪が短い、、あの」
きょ『なつめちゃんでしょ』
と「あ、そうそう!なつめちゃん!そのなつめちゃんが茨城来るんだって。行、、?」
きょ『(くいぎみに)行く!』
ということで、生なつめちゃんを見に行くことに。おれは、きょきょが喜べばいーやーという気持ちで付いていった。
すると、、、、可愛い!
三戸なつめちゃんは可愛すぎた。
可愛すぎて、そこから2人でハマりすぎて、こんなブログも書いてしまった。
今でもふたりで、関東なら『イベント行こうー』って出掛ける。それがとても楽しい。なつめちゃんのイベントまでも、いつもワクワクして、イベントのあとはいつも、『なつめちゃん好きになってよかったねぇ』となる。
年齢離れていても、新しく2人で好きなものを作れる。
【結局ジェネレーションギャップとは】
そんなの関係ねぇ!(おっぱっぴー!)
お互い知らない世界を、2人で見ることができる。ジェネレーションギャップで合わないのではなく、視野を広げるいいチャンスになってる。結果2人で楽しめるものになる。
年の差があっても、楽しめる。