【将来が不安という学生】その不安は『お金の勉強』をすれば消える!
こんにちは!茨城で訛りながら塾講師をしてるとおるです。(誰が訛っとんねん)
ある学生に質問されました。
『学生のうちに何をしとけばいいですか?』『英語の勉強ですか?』『本をたくさん読んどいたほうがいいですか?』と。
質問されたとき、なんとなくこの学生は恐らく将来が不安なんだろうと僕は思いました。
なので、もちろん英語を勉強することも本を読むことも必ず役に立つと思いますが、あっっっっっっっっとうてきに僕がその学生に薦めたのは、『学生のうちに、様々なお金の手に入れる方法を知ること』でした。
その理由はこの質問に答えて頂けると納得して頂けると思います。
質問です。
『あなたが思い付く限り“お金を手に入れる方法”をあげてください』
いかがでしょう?スクロールを止めて、少し考えてみてください。
さて、どんなことを思い浮かべたでしょうか?やっぱり最初に思い付くのは、アルバイトでしょうか?あとはお小遣い?サラリーマンになる?株?物を売る?宝くじ?もしかしたら、拾う!なんて言ってる人もいるのかな(笑)それも最高です。どんどんあげてみてください。
さて次です。『その中で実践出来そうなのはいくつありますか?』
株をあげたあなたは、株の知識を持っていて、稼ぐ力がありますか?
物を売ると言ったあなたは、どこでどうやって物を売るか具体的に想像出来ましたか?場所借りる?それともネットで?メルカリで?
宝くじも買うことは出来るけどお金を手に入れられるかは運次第ですよね。拾うのも同じですね(笑)いや、拾ったら交番に届けてください(笑)
それでは想像してください。もし、将来会社をクビになったら。その前にもし就職出来なかったら、あなたはどうやってお金を稼ぎますか?そのときもし結婚していたら、子どもがいたらどうなるでしょうか?
ゴメンナサイ。少し不安にさせてしまいました。でもこれで『学生のうちにお金を手に入れる方法を知る』を薦める理由が少し分かって頂けたと思います。
もし、株をやるやらないを置いといて、株の知識を知っていたら。
もし、物を売るのに、“base”という簡単に自分のネットショップを作れることを知っていたら。
“お金を稼ぐ方法をたくさん知っている”ということは、安心に繋がるということです。きっと『学生のうちに何をしとけばいいですか?』と質問したことがあるあなたは、将来が不安なのではないでしょうか。
そんな将来に不安になっているあなたの役に立てばと、以下は“お金の手に入れ方を知っているとどうなるか”をもっと具体的に、まだ“僕がしているお金の勉強の仕方”について、記述していきます。5分程度で読めるのでお時間があるときに読んでみてください。
【お金の稼ぎ方を知っていると夢が叶いやすくなる?】
夢が叶いやすくなる分かりやすい例があります。今やベストセラー絵本作家キングコング西野亮廣さんのブログから。
僕は美術の大学の講義などに呼ばれることもあるのですが、「先生は、絵の描き方は教えてくれるのに、卒業後に絵を描いて生活していく方法を教えてくれない」という現場に何度も何度も出くわしました。
その都度、僕の講義の矛先は途中から、生徒ではなく先生に向いて、
「ならば、ここで絵を学んだ生徒は、卒業後、どうやって食って行くのですか? 個展を開くにも、グループ展を開くにも、アートフェアに参加するのにも、作品を作るのにも、お金がかかりますよ。その運転資金はどこから調達するのですか?」
先生から返ってくる返事は、
「アルバイト」
「ギャラリーに見つかるまで努力し続ける」
せいぜい、そんなところです。
「クラウドファンディングを選択肢の一つとして教えたらいいじゃないですか?
クラウドファンディングの戦い方を教えたらいいじゃないですか?
信用を広げて、オンラインサロンという手もあります。
今なら『BASE』もありますし…」
と言うと、
「クラウドファンディング? オンラインサロン?BASE?」
と先生のマネタイズの知識は壊滅的状況。
結局、ほとんどの生徒は学校卒業後、絵で飯を食っていくことができません。
キングコング 西野 公式ブログ - 学校の先生が教えてくれない本当に大切な『お金』の話 - Powered by LINE
とても 分かりやすい。
自分の個展を開くのにお金がかかります。そのお金の手に入れる方法として、アルバイトを選択すると一番大切な自分の能力を磨く(ここでは絵のクオリティをあげる)時間が奪われています。
しかし、クラウドファンディング(後述)や冒頭に書いたbaseというネットショップを作れることを知っていると、自分の絵を売ることが出来ます。絵を書きつつ、お金を稼ぐことが出来るかもしれません。
もちろん絵が簡単に売れるかは分かりませんが、選択肢を増やすことが大切だと僕は思います。お金を手に入れる手段を多く知っておけば、クオリティをあげる(絵の勉強をする)時間を増やせることに繋がり、夢が叶いやすくなることは皆さん想像出来ると思います。
【学生のうちにたくさんお金について考えておくと収入が増える?】
《ウォーレン・バフェットを知ってますか?》
投資の神様と呼ばれ、あのビルゲイツに次ぐ、世界第2位のお金持ちです。彼は何歳のときに初めてビジネスをしたと思いますか?大学生?高校生?いやいや、問題にするくらいだから中学生?、、。あまーーーい!(笑)
バフェットは、なんと6歳のときにビジネスを始めています。ちょっと早すぎて笑っちゃいますよね(笑)ちょっと具体的にお話します。
《6歳のバフェットのビジネスとは?》
バフェットは、食料品店を経営していたおじいちゃんがいました。バフェット少年はおじいちゃんから、コーラ6本を25セントで買い、そのコーラを持ってバフェットは街に出て、工事をしているおじさんのところに行き、コーラ一本を5セントで販売するのです。工事のおじさんは、買いに行く手間が省けるから、少し高くても気にせず買いました。すでにバフェットは6歳でどうやれば物が売れるか考えて始めたということです。
また、5枚3セントのチューインガムを色んな味を買い、5枚の味の組み合わせを変えて、5セントで売しました。ここですでに付加価値を付けると物が売れるいうことを学んでいます。
結果バフェットは、株投資で必要などの会社が、どのビジネスが今後伸びるか見極める目を手に入れました。そんな幼いころから、どうやれば物が売れるか考え、お金の経験を積んでいれば、ビジネスが上手な会社を見極められることは納得です。
《年収が高い人ほど投資をしている》
バフェットもそうですが、年収が高い人ほど投資をしているというデータが出ています。これはお金があるから投資出来るのではなく、投資をすることでお金の勉強をし、その経験が仕事に活かせているからだと僕は思います。株をやるとどの会社が伸びるのか、自然と研究します。すると、様々なビジネスが分かり、そしていい会社と悪い会社が分かり、いい会社がやっていることを真似するようになり、仕事の効率が上がり、年収アップに繋がるのです。
ぜひ学生のうちに、なにかしらビジネスをする、株をすることをオススメします。
【ビジネスとか株とか分からない!もっと気楽にお金の勉強出来ないの?】
僕も30歳まで全然お金の勉強をしてこなかったので、何をどう勉強すればわかりませんでした。今は少しずつですが、知識を増やすことに成功しています。
僕が使った気軽にお金について学べるツールをご紹介。
1.魔法のコンパスを読む
僕がお金の勉強をしようと思わせてくれた一冊です。クラウドファンディングのこと、baseのことを知れたのはこの本から。この本の面白いところは、ただのクラウドファンディングなどの説明ではなく、すべて著者の西野亮廣さんの体験談というところ。
西野さんのクラウドファンディングをどのように利用し、結果どうなったか。ニューヨークでの個展をすることになり、そのために、どうやってお金を手に入れたか。めっちゃ具体的で、リアルな話で、勉強になります。今、大ベストセラー中の絵本“えんとつ町のプペル”の作り方や売れてる理由がこれを読むと分かります。オススメです。
2.漫画インベスターZを読む
お金の勉強に対して、ハードルが高いなぁと思ったらコレ!インベスターZ!これは、お金の漫画なんです!
“ドラゴン桜”でおなじみ三田紀房先生。株の話、お金の歴史、商店街の喫茶店が潰れない理由、生命保険のことなどお金について、三田大先生の取材力と分かりやすい描き方で、スラスラと読め、勉強出来ます。これは漫画だから内容が甘いということはないし、株などお金の話だから難しすぎるわけでもない!本当にお金の勉強を始めるには最高のツールです。
3.クラウドファンディングをたくさん見て、支援してみる。
クラウドファンディングとは、ネットで自分のやりたいことをプレゼンし、支援を募るというもの。
クラウドファンディングのサイトを見ると、本当にたくさんの挑戦が見ることが出来ます。その中でもお金が集まっているもの、集まっていないもの様々です。クラウドファンディングを覗き、なぜこの挑戦にはお金が集まっているのか、この挑戦にはお金が集まらないのかを考えるだけでお金の勉強になると思います。
ぜひ、気に入った挑戦に支援してみてください。支援すると、勉強しよう!と気張らずに自然とその挑戦の結果が気になります。そして、自分がなぜ支援したくなったかを考えるだけで、勉強になります。
おすすめのサイトはこちら↓
プロジェクトを探す - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
クラウドファンディングの支援の仕方は簡単です。分からない人はコチラに詳しく書いてあります。
クラウドファンディングの支援方法を写真付きで解説する(CAMPFIRE編) - はなうた横丁
4.物を売ってみる
なんでもよいです。物を売ってみてください。そしたら、勝手にどうやれば物は売れるか考えます。
僕はホームレス小谷さんの本“笑うホームレス”を手売りしています。
小谷さんの許可を取り、15冊を小谷さんから買い、転売しています。現在9冊売れています。でも、この9冊売るのにも苦労しました。途中全然売れなくなり、売り方を考え、変えてみました。定価1000円ですが、五十円で売り、読んでから価値を付けてもらいました。すると、なんと1500円で売れたのです!これは、いい経験が出来ました。物を売ると、自然と売り方を考え、工夫します。だって売りたいから!(笑)実践が一番いい勉強かもれませんね。
【お金のことを考えて実際に変わったこと】
お金が減らなくなりました。しかし、我慢したり、貯金をしよう!と思った訳ではありません。むしろ、お金をよく使うようになりました。無駄遣いではありません。自分の成長にお金を使うようになりました。そうすると、お金を使うときの概念も変わりました。
『物にお金を使う』という概念がなくなり、『お金を使うことにより、どう人生が豊かになるか』を考えるようになりました。
すると、本を買ったり、人に会うためにお金を使うことが圧倒的に増えたですが、お金自体は減りませんでした。むしろ、貯金が少しずつ増えています。
その理由を考えると、無駄なものを買わなくなったからだと気付きました。コンビニに寄ったときのお菓子やジュースを買わなくなったり、好きな漫画も、本当にお気に入りの漫画は書い、他はレンタルするようになってました。これは、我慢してるのではなく、自然と行動が変わっていました。
また、新しいお金の稼ぎ方にチャレンジしています。このブログもそう。ブログで、30万円以上稼いでいる方がたくさんいることを知り、「こんな稼ぎ方もあるんだ!」と今チャレンジいます。これから、稼ぐことに成功したら、ご報告します。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?実は、同じ内容のブログを前回書いています。
なぜそんなことをしたかというと、この本を読んだから。
DaiGoさんの本です。間違いなく文章良くなってると自覚あります。どんなテクニックかは、次のブログでまとめます。
まずはどちらが読みやすいか見比べてみてください。