“自信がない我が子や後輩”に自信を付けさせるには『ツムツム』をやらせてみよう。
- 会社の後輩、頑張ってるんだけど自信がなさそう。
- うちの子、なんか自信がなさそう。
- 自信がつけばもっと出来るようになるのに。
この記事に辿り着いたあなたは、このような悩みがあるのでしょうか。
塾講師の僕も同じように、
『この生徒自信があれば、もっと成績上がるのになぁ』と思うことが多々あります。
自信を付けさせるって難しいですよね(泣)
でも最近見つけたのです。
自信を付けるのに一番いいツールを、、、。
それは、、、。
“ツムツム”なんじゃねぇかと。
そうです。ディズニーが出してるあのゲームアプリツムツムです。
今日は、そう思った理由を例をだしながら書いていきます。
もしかしたら、周りに自信がない人がいたらツムツムやらせたくなるかも。
【そもそもなんで自信がないとうまくいかないの?】
結論からいうと、自信がないと行動しない。行動しないと失敗しない。失敗しないと成長しない。ということです。
なんかよく聞く話ですね(笑)
それを僕の場合、塾講師からみた自信がない生徒を例に解説していきます。
成績がなかなか上がらない生徒の特徴は
なかなか問題を解かないこと。
問題を解かないと、自分が何をしようとしてるか分かりません。何が分からないのか分かりません。何を間違えるのか分かりません。
何が分からないのか分からないと『勉強ってつまらない』になります。
勉強つまらないとまた行動しない。
あ、あ、あ、悪循環や、、、。
【なんで行動しないの?】
その生徒になんで問題を解かない理由を聞くと
『なんとなくやり方は分かっているけど、当たっているか不安だから』
やはり『自信がないから』だそうです。
でもこの経験ってみんなあると思います。
例えば、恋愛でも
好きな人が出来たとき、話し掛けたり、デートに誘ったりしないと進展することないのに、自信がないから行動出来ない。嫌われちゃうのが怖いとか考えちゃいますよね(泣)めっちゃ分かる。
ダイエットや体力づくりでもそう。
痩せなくちゃ、身体鍛えたい。分かっているけど、本当に結果が出るか分からないからなかなか行動出来ない。
生徒も同じです。
そんな生徒に対して
『間違ってもいいからやってみな。間違ったら次解けるようになるよ』
と、こうしたらいいということをきちんと伝えます。
でも、生徒は
『でも、、、』と行動を躊躇します。
ここが難しいところなんです。
おそらくこれを読んでいるあなたも、自分の子どもや後輩にきちんと『失敗することの大切さ』を伝えていると思います。
でも言葉では効果がない。そんな悩みを持っているのではないでしょうか?
ほとんどの大人は、経験してきて、失敗からたくさんのことを学び、成長するということを知ってます。自分が経験しているから、言葉で説明しても「あぁ!確かに!」と納得してくれます。
子どもや経験値が少ない大人は、言葉だけでは納得してくれないのです。
『あそこのラーメン美味しいよ』と言われてもやはり食べないと美味しいかどうか納得しないのと同じです。
これは、大人がどう言っても
本人が『失敗すると成長する』を経験しないと納得してくれません。
でも、部活を一生懸命やってきた人など、失敗すると成長することを経験しているけど、気付いてない人もたくさんいるので、そういう人には、その人に合う例を出して説明すれば、言葉でも納得してくれます。
野球部の生徒には、、
『三振したあと、なんで打てなかったか考えるでしょ?勉強も同じで、とりあえずたくさん振って(問題解いて)三振しない(間違わない)と、出来るようにならないんだよ』みたいな感じ。
困るのは、そういう経験が本当に少ない人たち、、、。
そういうときにやっとこ登場!!
『ツムツム』をやらしてみてください!
【“失敗から学ぶことができる”その経験をさせるのに適しているのがツムツム】
そもそもツムツムとは?
制限時間1分間で、同じ種類のツムを3つ以上繋いで消していく。
プレイ中に登場するツムは予めセットしたマイツムとランダムに選ばれたツム4種類、計5種類となる。ツムの基本スコアは各ツムやそのレベル(ツムレベル、スコアレベルなどと呼ばれる)によって変動する。連続して消していくとコンボとなり、より多くのスコアがどんどん加算されていく。
とても単純なスマホゲームです。
ウィキペディア先生の言うとおり、数種類のキャラクターの中で同じキャラクターを3つ以上を指でなぞって消すゲームです。
長く繋げれば繋げるほど高得点。
(↑これだったら赤髪の女の子が長く繋がりそう)
なんともルールは単純。
ただ単純なものほど奥が深い。
初心者は大抵初めは、3万点~5万点 です。
しかし、極めると1,000万点越えを余裕で超えてきます。ちなみに僕は1780万点までいきました。(引かないで)
やはり単純なルールの中でも、必ずコツがあり、それを見つけると点数が上がります。
さてさて本題に移りましょう。
なんでツムツムが自信を付けるのに適しているのか。
以下はそのことについて綴ります。
【短時間で何度も繰り返せる】
【失敗してもリスクがない】
ツムツムの最大の良いところは、プレイ時間が少ないところ。基本プレイ時間は1分です。(アイテムで時間延ばせますがそれでも3分程度)
なのでその1分で、何点取れるかチャレンジします。一回のゲームが短時間なので、何度も何度もチャレンジしやすい。何度もチャレンジするともちろん人はこうなります。
高得点出したい!
そして、高得点を目指して何度も何度もチャレンジするのです。
何度も何度もやっているとどうやれば高得点が出るのか考え始めます。
ツムツムは別に失敗しても何もリスクはありません。なので、考えて思いついた作戦をすぐ実行に移して、失敗しても別に痛くも痒くもありません。
失敗したら、次の作戦を考えて、また実行。
それの繰り返しで、高得点の取れる方法を見つけて、上手になっていく。
あれ?
これって、勉強や仕事の成長の仕方と同じや!?
考えて、実行して、なにが悪かったか、どうすれば良くなる考えて、また繰り返す。
これって自信のない生徒にしてほしかったことや!
あなたもこれって、自信のないお子様や後輩にしてほしいことではないでしょうか!?
ツムツムは勉強や仕事の学び方と同じだったんですね。
【ツムツムじゃなくても良くね?】
こんな風にツッコんだ人もいるでしょう。確かに!ツムツムじゃなくても、世の中のものは、すべで同じ考えで成長すると思います。
でも僕はツムツムを勧めます。
その理由は、、
【他のアプリはハマりすぎてしまう】
他のゲームアプリでも構いませんが、モンストやパズドラなど有名ゲームは、面白すぎて、勉強、仕事を置いといて、熱中してしまう恐れがあります。あと友達と一緒に出来たり、本当にモンスト、パズドラはハマってしまいます。(経験済)
その点ツムツムは、孤独なゲームであり、シンプルなゲームなので、15分程度すると飽きます(笑)
15分というと、休憩とか、移動中とかで出来ますよね。
むしろツムツムは、そういう隙間時間にやりたくなるゲームなのです。
なので、ゲームのやりすぎで時間の無駄にすること可能性が他のゲームより圧倒的に少ないのです。
他のゲームは、他にやるべきことがあるのについついやってしまいますが、ツムツムは、シンプルなゲームなゆえ、暇なつぶしのツールとして、機能します。
【他にもシンプルなゲームはあるけど】
確かに。でもそのシンプルなゲームは、本当に飽きてしまいます。(笑)
ツムツムは、ある程度イベントを開いて飽きさせない工夫をしてくれているし、ある程度周りの人もやっているので、こっそりと『あいつに負けないぞ』とモチベーションが上がり飽きづらくなってます。
【ゲームじゃなくても、、、】
これまた確かに。ただゲームって本当に手軽なんですよね。スマホがあれば誰でもどこでも無料で出来る。
失敗から成長することを学ぶのは、ピアノやスポーツでもちろんいいのです。
ただ、今の時点で、勉強に自信がない、仕事に自信がない人がやるでしょうか。
時間や道具をしっかり準備しなくてはいけないことは、単純に始めづらい。
だからこそ、気軽に抵抗なく始められるスマホゲーム、その中でもツムツムを勧めます。
【最後に】
いかがでしたでしょうか。
ツムツムやらせたくなりましたでしょうか。
もしくは、ツムツムやりたくなったでしょうか。
ここで一つ謝罪します。ここまで語りましたが、僕は生徒にツムツムをやらせてないです。ゴメンナサイ。
ツムツムについてブログを書こうとして、どうやれば面白いブログなるか考えこうなりました。
ツムツムのルールとかを細かく書くよりかは面白くなったかな(゜o゜;)
ここまで読んでくれたのにこんなオチでゴメンナサイ。
だけど、この考えにはちゃんと根拠があります。なぜなら、僕の実体験だからです。
小学校のころから、大人なっても、全然自信がありませんでした。学生時代は、影に隠れるように過ごしてきました。
大人になって、失敗して成長することを学んだけど、ツムツムでも本当に『こうすれば高得点になるんだ!』と考えて考えて、考えることの大切さ、失敗することの大切さを学びました。
ぼくは一万回以上プレイしています。(←ちょっとやりすぎ、、笑)でも、このプレイのほとんどが失敗です。でも、結果1780万点というなかなか引かれるくらいのスコアを出せました。
自信がついたのはゲームの中ばかりではありません。
学生時代引っ込み思案だった僕が、今年10月えんとつ町のプペル展を開催します。
キングコング西野さんの個展です。
引っ込み思案だった僕が挑戦します。
あと今一万人と写真を撮るという挑戦もしています。まだまだですが、現在700人の人に声を掛けて写真撮ってもらってます。
引っ込み思案だったぼくが、700人に声を掛けたんです。
『失敗してもいい』
これを学べるとどんどん挑戦が出来ます。
こんな僕でも自信がつきました。
ツムツムオススメです。